メインサイト記事のNGパターン
メインサイトに記事をアップする3つの目的とは?
メインサイトに記事をアップする場合は、3つの目的があります。
1つは「ページを増やすことで、サイト全体の更新頻度を高めるということ」
更新頻度を高めることで、ホームページを検索エンジンンに上位表示をすることができます。
2つ目の目的は「単純にページ数を増やすこと」
ページ数が多いホームページは、コンテンツが多いわけですから、検索エンジンに上位表示される結果になります。
3つ目の目的は「ロングテールSEO」
つまり、記事の本文や、その記事をアップするホームページのタイトルや説明文が検索エンジンに上位表示されることで、ニッチなキーワードを集めるという方法です。
月間検索回数10回のキーワードであっても、それを1,000ページ集めると、5,000回になります。
小さなキーワードをコツコツと集めることで、集客に大きな影響が出てくるわけです。
NGパターン1「作成した記事自体の質が悪い」
メインサイトにアップされた記事は、サイトの訪問者が読むことになります。
その記事を読んで、商品を購入するかどうかを意思決定するわけです。
記事文章の内容が魅力的でなければ、商品やサービスを利用する可能性は低いでしょう。
文章を書く際には、日本語の文法だけではなく、全体の読みやすさが重要になってきます。読みやすい記事を書くためには、ホームページの訪問者に語りかけるような記事にすることがポイントです。
NGパターン2「作成した記事とホームページ全体のテーマのズレ」
例えば、「整体院大阪」というキーワードでホームページを上位表示したい場合は、「整体院大阪」というテーマのページが一定の比率必要です。
「整体院大阪がテーマである」というのは、つまり、ページ内に「整体院大阪」というキーワードの出現率が3%~5%の間であることが重要です。
今の検索エンジンは、テーマの統一した「専門的なホームページ」を上位表示する傾向にありますので、サイトの専門性を保つ記事をメインサイトにアップすることが大切です。
NGパターン3「スパム記事の作成」
前述のように、テーマが統一されている専門性の高いホームページが上位表示される傾向にあるとご説明しました。
前述の例で言うと、「整体院大阪」というキーワードが5%を超えるようになってくると、それは「過剰なSEO対策」ということになります。
また、タイトルやディスクリプションにも過剰にキーワードを入れ過ぎることで、それはスパム判定となってしまい、サイト全体に悪影響を及ぼします。
タイトルとH1タグに含まれているキーワードの個数を十分に考慮しながら、全体の記事に含めるキーワードの回数し、記事を作成することが重要です。
NGパターン4「オリジナリティが無い」
サテライトサイトの場合もそうですが、他のサイトから抜粋しただけの記事文章は検索エンジンに無効とみなされます。
サイトの内容のうち、30%以上が他のページと重なっているような記事は、「他のページとの重複記事」とみなされてしまい、検索エンジンにインデックスされない可能性もあります。
NGパターン5「文字数が少なすぎる」
こちらもサテライトサイトと同様に、文字数が500文字を切る場合は、そのページ自体が無効であるとみなされてしまうことがあります。ですから、十分な文字数のある記事文章を作成し、質の高いコンテンツを提供することが大切です。
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