記事文章の作成が進まなくなった時の対処法
記事作成に息抜きはNG!?
息抜きを挟むと記事作成がはかどるようになるのは、実は間違い。
文章執筆スランプの多くは、休憩の取り方に問題があるのだと私は考えます。
以下、私の経験則で話をさせていただきます。
文章執筆スランプを招く間違った息抜き法
記事作成の途中で、休憩だといってTVを観たり、ネットサーフィンを始めたまま、戻ってこられなくなった経験はないでしょうか?
それは、仕事―――遊びへ頭が切り替わってしまったためです。
集中力が一旦途切れて意識の矛先が変わると、戻ってくるのが容易ではなくなります。
逆に仕事に集中できた時は、休憩をとるタイミングが分からないぐらい没頭していませんか?
これは、頭が仕事モードを維持できているからです。
間違った息抜き法で、せっかくスイッチが入った仕事モードを切ってしまう。これこそ、記事作成がはかどらなくなる理由のひとつです。
では、正しい息抜き法とはどんなものでしょうか?
記事作成の正しい休憩方法は?
記事作成の最中、頭のスイッチが遊びモードに陥らないために―――私が考える、仕事をはかどらせるための、休憩の取り方です。
【仕事を切り替える】
頭のスイッチを切らないためには、仕事の手を止めないほうがいいんです。
止めると再開するのがおっくうになり、結果、疲れる時間帯まで後回しになってしまう……。
そうならないためには、仕事を切り替えながら進めていくことが大事だと私は考えます。
記事の作成は、ネタ集め――作成――推敲の3段階で仕上げていきます。
例えば、文章を書くのに疲れたら、次の記事のネタ集めをしたり、昨日かいた記事の推敲をするといいです。
仕事を切り替えることで、スイッチを切らずに、積極的な休憩ができるんですよね。
【デスクワークの疲労をとるには?】
とはいえ、連続で書き続けると、どうしても肉体的、精神的に疲れてきます。
限界を感じたら、やむなく休憩を挟むしかないでしょう。
ただ、普段の休憩の取り方を思い出してみてください―――。
目を酷使するパソコンモニターで記事作成し、休憩時にTVを観たりネットを観る。
本や電子書籍リーダーなどを見て気分転換をする。
スマホを休憩時に見ている人は画面が小さいので、特に目と神経を消耗します。
これだと、休憩はしているけど、目と神経に疲労がどんどん溜まっていきます。
文章を書いている合間の休憩は、目をつむって眼球を休ませることに専念したほうがいいです。
【座ったまま休む】
正しい休憩の取り方は、椅子に座ったまま目を閉じて眼球と神経を休めること。
何も考えずに、頭を真っ白にします。
椅子に座ったままというのは、意識を完璧にオフらないためです。
布団に入ると睡眠モードに陥りやすくなるので、おすすめできません。
【蒸しタオルで瞼を温める】
目が疲れたり乾いている場合は、温かい蒸しタオルで目の周りの血行を良くすると疲れがとれます。
肩こりの緩和にもなるので、試してみましょう。熱々にするのがおすすめです!
缶コーヒーを飲むと余計に眠くなる
カフェインで眠気覚ましを!と考えてコーヒーを飲む人がいます。
確かに、カフェインには、目を覚ます作用があるというのは昔から知られていますが、慣れると逆効果だそうです。
なんでも、カフェインを頻繁に撮り続けることで、身体に耐性ができる。
耐性ができることで目覚まし効果の時間が短くなり、揺り返しのように眠たくなる。
これに関しては、文献があるわけではないので経験則ですが、確かにコーヒーを飲んで1時間もしたら、すごく眠たくなります。
私はヘビーな缶コーヒーユーザーですから、カフェインの逆効果が出ているのかもしれません。
人それぞれ体質によって違うと思いますが、「コーヒー飲んでも眠たい」という人は、こんな説があるということなので、仕事中は飲むのをやめておいたほうがいいかもしれませんね。