記事文章のネタの集め方

記事に書くネタの探し方

 

記事を書き始める時、意外に難航するのがネタ集めです。

ネット上には、たくさんの情報が公開されていますが、テーマによっては、使えそうな情報が見つからないこともあるでしょう。

 

そのような時は、検索キーワードを変えて試してみてください。検索の仕方もコツがあるので、ここで説明したいと思います。

 

 

ネット検索で記事ネタ集め 

取材費が一番かからないネタ集めは、ネット検索を活用した情報収集です。

パソコンやスマホがあれば、インターネットを使って、手軽に記事ネタを探すことができます。

 

【ネット検索のコツとは?】

ネット検索で、上手にネタを集めるコツは、関連キーワードを変えながら検索をしてみることです。

メインキーワードで見つからなかった情報でも、サブや複合ワードで検索することで、たまに見つけられることがあります。

 

例えば、「基礎化粧品」というキーワードが入った記事の作成をする場合。

“基礎化粧品”で検索して、記事にできるいい情報が見つからない時は、対象を絞って「化粧水」「美肌クリーム」「乳液」などで検索してみる。

もしくは、成分に注目して「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」「ビタミンC誘導体」といった栄養素で検索してみると、記事に使える情報が見つかるかもしれません。

 

また、「紫外線」「お肌 老化」など、基礎化粧品を必要とするキーワードで検索をかけてみるのもアリです。

 

 

【「~とは?」や「~の選び方」で調べてみる】

基礎知識的な情報を知りたいのであれば、「~とは?」で検索すると基本情報にヒットする可能性が高いです。

記事のテーマを一から下調べをする時は、まず「~とは?」や「~の選び方」というワードを付けて検索してみるといいでしょう。

 

 

例えば、「基礎化粧品で肌の老化予防」というタイトルの記事を作成する場合。

・基礎化粧品とは?→「~とは?」

基礎化粧品、がどんな物なのかを調べる時に使えます。

他のテーマでも、基本的な知識が無い時には「~とは?」でまずは検索してみます。

 

 

クライアントの商品訴求ページを書く場合。

・基礎化粧品の選び方→「~の選び方」

基礎化粧品の種類や価格、評判などの情報を探すことができます。

訴求商品がある場合は、「基礎化粧品の選び方」で検索をかけていくと、他社の商品と訴求商品を比較できます。

そうすることで、訴求商品の違った強み(訴求ポイント)が見つかるかもしれません。

 

 

【複合キーワードとは?】

使える情報が出てこなかったらキーワードの方を変えてみたり、複合キーワードを使って探しましょう。

複合キーワードは、メインキーワードにサブキーワードを組み合わせた物です。

 

例えば、「ダイエット 食物繊維」や「美容整形 東京」など。

メインキーワードは大手の競合が多いため、検索エンジン対策として、このような複合キーワードをホームページに設定しているケースがよくあります。

 

 

他人のサイトを参考にする際の注意点 

記事を書く際には、自分が持っている知識やスキルを元に書くか、他人が公開しているサイトや書籍などを参考にして書くケースに分かれると思います。

自分の知識や体験をそのまま書くのは問題無いのですが、他人が公開している情報をそのまま使ってはいけません。

 

ケースによっては、サイト運営者に盗用だと指摘される恐れがあるので、絶対にやってはダメです。

外から入手した情報は、自分の言葉を使い着眼点や方向性を変えて記事にしましょう。

 

 

ネタ切れにならないための秘訣とは? 

記事ネタは、基本、自分なりの方法で取材をして集めることになります。

ただ、取材と聞くとアポ取りやインタービューを連想しがちですが、書籍やネット上に載せられている情報を収集してまとめることも取材の一貫です。

 

記事に書く内容は、自分の知識や体験だけではありません。

基本は、外から仕入れた情報を参考にすること。

そうすることで、ネタ切れになり難いです。

 

しかし、仕入れた情報をそのまま使ったのでは、盗用になってしまうのでNG。

あくまで、許可をとっていないネタは参考程度の活用にしておくべきです。

 

 

 

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