公序良俗に反する記事文章ってどんなの?
記事作成は公序良俗を守る!検索から削除されないために
記事は、他の人が見て気分を害する内容にしてはいけません。
もし書いた文章やアップした画像、動画が公序良俗に反するものであり違法性が高いものであれば、googleの検索から削除されてしまいます。
では、どのような内容が公序良俗に反するのか?
自分の記事は大丈夫なのか不安な人は、以下を参考にしてください。
記事作成時に気を付ける表現
【性的描写・・・性をイメージさせる文章に気を付ける】
アダルトサイトでもないのに、生々しい性的な映像をイメージさせる文章を作成するのはNGです。
アダルト表現があるWEBサイトは、最初に”18歳以上/18歳未満”を確認するページを設ける必要があります。
それも無いのに、書いてしまうとgoogle検索からの削除対象になる可能性が高いです。
ただし、医療や病気に関する内容の記事の場合、きちんと医学的な表現を用いれば問題ありません。
例えば、ED治療等の情報サイト記事を作成する時などでは、男性器の症状を書く必要があると思います。
そのようなケースでは、正しい用語で表現することが可能です。
【コピペ・盗作・・・他人の記事を丸ごと使う】
著作権法違反については、昨今問題視されています。
他人が作った作品を無断でコピーしてそのまま使うのは、著作権法違反になるのでやめましょう。これも公序良俗に反することになります。
最近のニュースでは、ある歯科医がライブコンサートの映像を撮って販売。
著作権法違反の容疑で逮捕されたという事件がありました。
クライアントありきの依頼では、損害賠償問題に発展するケースもあるので、コピペには注意です。というか絶対やってはいけません!
【差別用語・・・他人の気持ちを害する文章】
詳しくは書きませんが、差別用語に該当する表現をしてはいけません。
人の身体的な特徴を馬鹿にするような表現や、人種差別、職業差別など。
言葉狩りという人もいますが、見ている人が気分を害すような文章表現をしてはいけません。
【脅迫・・・犯罪性・違法性を匂わす表現】
依頼されて書く記事に脅迫的な文章を書く人はまずいないと思いますが、一応、公序良俗に反するということで……。
犯罪性や違法性を思わせるような表現をしてはいけません。
例えば、犯罪をあおったり、コメント等で「殺す」や「襲ってやる」という投稿をすると、それ自体が犯罪となる恐れがあります。
これだけ書いたのですが、要するに他人に損害を与えたり、犯罪に加担したり、記事を読んでくれた人の気分を害するような記事は書いちゃダメということです。
商品のあからさまな批判記事は書かない
A社の商品を紹介する際に、他社であるB社の商品を持ちだして比較することがあります。
そのような記事を書く時に、他社製品をあからさまに批判している記事をよく見かけますが、これはやらないほうがいいでしょう。
明確な根拠を提示するのならまだしも、それも無しに他社商品を批判するのは後のクレームに繋がる恐れがあります。
それに、訴求商品だけを持ちあげて、他社商品ばかりをディスりまくると、”やらせ感”満載の記事になってしまうでしょう。
比較記事を書く時には、他社商品の悪い所を書いたら、必ず良い所をフォローします。
また、訴求商品に関しても、伝えられる範囲でデメリット情報を書きます。
そうすることで、よりメリットも際立つので自然な記事に仕上がるでしょう。
他社の商品の名誉や価値を傷つけてはいけないという、モラルのお話でした。