文章完成後、一日置いて内容を見直すと・・・
作成した記事はどうやって見直せばいいのか?
作成した記事は、一度でもいいので見直してあげるとより完成度が高まります。
特に長文になればなるほど、修正前の状態では話のつながりがおかしくなっていることがあるので、そこを放っておかずにチェックして手直しすることで自己の文章スキルも上達しやすいです。
作成した記事はどんなに上出来に感じても、一度読んでみてください。
「あれ?」と思う所があれば、そこは直した方がいい箇所です。
記事内容の見直しは翌日行うのが良い
記事の書き終わりに上出来と感じていても、後々見直すと話のつじつまが合っていなかったり、同じ内容を書いている段落が見つかったりすることがよくあります。
作成した記事の「悪い点を効率よく見つける方法」は、後日見直すことです。
書いたばかりに記事を見直しても自分の文章であるという感覚が強いので、悪い点が見つかりにくいです。
後日、自分が書いた記事を見直してみると、大体一箇所はつじつまが合わないようなポイントが見つかると思います。
記事のチェックポイント
作成した記事を見直す時は、以下の項目をチェックするといいでしょう。
● 誤字脱字は無いか?
● 文章の整合性がとれているか?
(※話のつじつまが合っているかどうか?同じことを言っている箇所はないか?)
● 具体性が抜けていないか?
● テーマから話がぶれていないか?
誤字脱字が多いと、読む人に稚拙な印象を与えてしまいます。
その結果、記事の信憑性も薄れてしまいますので、まず最初にチェックすることが肝心です。
ワードのスペルチェック機能を使えば、赤か緑の波線で誤字脱字が表記されるので、簡単に修正することができます。
文章の整合性以降の項目は、後日読み直してみて、おかしなところを手直ししていけばいいでしょう。
文章の整合性、具体性、テーマのぶれ、この3つのチェックは、自分の文章スキル向上になりますので、慣れるにしたがって意識してやっていきましょう。
修正を繰り返すことでどんどん上手くなっていきます。
【訴求ポイントをまとめておく】
商品やサービスを紹介する記事を書く場合は、まず商品やサービスの訴求ポイントを明確にしておく必要があります。
訴求ポイントとは、その商品やサービスが一番売りにしているポイントや、他社商品との差別化を図れる部分のことです。(※商品紹介じゃない場合は、その記事の要点をまとめておく)。
まずは、そこをまとめておくことで、読み手に伝わりやすい記事が仕上がります。
見直しの際も、訴求ポイントがズレていないかどうかを確認しましょう。
どうしても話が繋がらなかったら・・・
記事を書いていて、どうしても話が繋がらずに、タイピングがストップしてしまうことがありませんか?
そういうケースでは、思い切って一から書き直してみるのも一つの方法です。
書き直す前の文章はそのまま保存しておいて、新しいテキストファイルに一から書き入れていきましょう。
以外とすんなり記事作成が進むかもしれません。
保存してある元文は、部分的に使用できるところがあれば今の記事に加えます。
やり直すことで元文よりも内容が深まりますので、いい記事になることが多いです。
もし書けなくなったら試してみてください。